2010年8月2日月曜日

個展日記(第5日)



今日ものべ12〜3人の入りか?初日に来たおじさんがビデオカメラを持って再登場。いちいち絵とタイトルを写して行った。録画するのが趣味のよう。話していたら、もう退職されているが同業者とわかる。また、違うおじさんも来て、いろいろと話し込む。最後はペットの話しとなった。昼頃、伝書鳩で知って来たという保護者のSさん家族が来て、(もちろん子どもも連れて)特におばあちゃんが感心している様子で、最後にカメラを忘れたというので、1枚記念写真を撮ってほしいと言われ撮る。午後からかなり暇で、となりの「木のおもちゃ」の展示を見に来た人がついでに、という感じで見て行くが、ほとんど素通り。時々、声の大きいおばちゃんが、竜馬の絵を見て「すごいね〜っ」て入ってきて、大げさに感心している様子。こういう時は、うるさいおばさんも苦にならないもんじゃ。読書も順調に進み、「竜馬がゆく」読み終える。最後に司馬遼太郎が、竜馬について、この国を変えるために天から授けた人だったようなことが書いてあり、まさに大政奉還の大業を成し遂げた後に暗殺されており、その通りと思うと同時に維新後も生きていれば、どんな大きな仕事をしたかと悔やまれる。

夕方、長女が家に帰ってくるというので、空港へ迎えに行く。髪を切ったせいか、幼くなって見える。大学でいろいろあって、体重も減ったと聞いていたが、会ったらいつも通りで元気そうなので安心した。北見に戻り「ビストロさくら館」というところで夕食をとる。家に帰って録画してあった「ゲゲゲの女房」と「竜馬伝」を見る。

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