2010年8月2日月曜日

個展日記(第6日)



午前中ほとんどお客さんがいなかったので、先日亡くなった井上ひさしの図書館で借りてあった「組曲虐殺」という小林多喜二を主人公とした脚本を読む。特高などの扱いが楽しく、演劇で見たら(去年公演されているらしい)きっと面白いだろう。他に伊集院静の「作家の愛したホテル」というエッセイもとばしとばし読む。午後からもあまりお客さんはなくロビーにあるNHKアーカイブスのブースでキヨシローが「トップランナー」という番組に出演したビデオや「歴史もの」のビデオを見たりしていた。夕方上常呂のKさんが来てくれる。やはり経済の伝書鳩で知って来てくれた。さて、明日は最終日。

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