2012年3月18日日曜日

知床旅行



 栞が大学合格が決まり、ネットで探したアパートに予約し、先週さっそく名寄まで行ってどんなところか確認し契約してきた。部屋はなかなかよい。テレビも簡易ベッドも洗濯機、冷蔵庫も備え付きで自転車も貸してくれるという。名寄の町の様子も見て来た。
 昨日は家族3人で知床へ1泊の旅行に行く。上の写真がホテルの部屋から写した夕陽。スーパー東部から無料バスが出ているというのでそれで行く。先月おかしくしたヒザが先週の体育の鬼ごっこでまた足の調子を悪くしてしまい、前回は3日で治ったのに、今回は今日で4日目だが治っていない。もう、思いっきり運動できないということがわかった。なんだかさびしいが仕方がない。バスの中では図書館で借りた「シャイロックの子供たち」(池井戸潤)を読みながら行く。銀行マンって大変なんだなあ。彼等に比べたら、オレなんか申し訳ないような環境だと思う。ホテルの夕食はバイキングで、たっぷり食べた。天ぷらが1番うまかったかな〜。夜はクローバー型のパスルやトランプをして、温泉も今朝また入って、バスで帰ってきた。学校は明日卒業式。ステージのバックに今年は青空と雲を描いた(写真)。絵「廃墟3」の方は完成とする。来週は新しい絵に取りかかりたい。

2012年3月4日日曜日

いよいよ3月


 さて、いよいよ3月。3月1日に次女の卒業式があり、その晩レイトショーで「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」(写真下)という変わったタイトルの映画を見に行く。この監督、自分が現在いる監督の中で最も期待している人で、「リトルダンサー」や「愛を読む人」など撮っているスティーブン・ダルトリー監督の作品だ。詳しくはmochiの映画日記に記す。やはり、よかった。次女は無事高校卒業。あとは、大学入試の結果(明日発表)を待つだけだ。自分は、今年転勤希望で、先日校長から内内示があり、4月には転勤になりそうだ。最近読んだ本、「下町ロケット」なかなかよかった。それから「放浪の画家ニコ・ピロスマニ」これもなかなか秀逸で、前にこの画家、日曜美術館で取り上げられていたのだが、実に興味深い画家だ。その生き方や絵に対する姿勢等、学ぶべきものがたくさんありそうで興味を持った。画集をアマゾンで調べたら6000円もするので、ちょっと買えないがともかくこの画家について多くを知りたい。絵の方は順調で、廃墟3の人物(写真上)がほぼ完成。全体も3月中には完成したい。